.MacのiDiskでATOK Sync [Mac]
ATOKにはATOK Syncというオフィシャルな辞書の同期ツールがあります。
これの弱点として、オフィシャルにはJustSystemが運営しているInternetDiskを使ってねということになっているのが弱点です。
Classic MacOS時代のATOKのころには、このInternetDiskの20MB分が無料で付いてきた時期もあったのですが、今はついていないようです。
前振りはここまでとして...
では、InternetDiskを新規契約することなくATOK Syncを使うにはどうすればよかろうかというのが今回のお題です。
ATOK SyncとInternetDiskの仕様を調べつつ考察すると次のようになります。
・InternetDiskは、WebDAV使っている。
・ATOKSyncの同期機能自体がサーバサイドではなくローカルで動いてるように見える。
・ATOKSyncの設定自体にInternetDisk以外も指定できること。
これらのことから、データストアをもうすぐMobileMeになる.MacのiDiskにしてもできるんじゃないか?と試してみたら、問題なくできたので、メモっておきます。
まず、サーバ追加の設定手順は次のとおり。
ATOK Syncのメニュー>サーバ設定リスト>追加>ユーザ定義サーバの設定と順に操作し、ユーザ定義サーバウィンドウで次のように設定します。
設定名:お好きに
サーバーURL:idisk.mac.com/.Macアカウント/Documents/ATOKSync/
ユーザ名:.Macアカウント@mac.com
パスワード:.Macアカウントのパスワード
パスワードを記憶する:お好きに
SSLを使用して暗号化する:チェック
アップロード時のデータ分割単位:制限なし
で、サーバ設定リストで設定名を選択して閉じるボタンクリックする。
なお、サーバーURLの.Macアカウント以下のパスはお好みで...
これで、ATOK Syncのメインウィンドウに戻ります。
機能ボタンをクリックして同期の方法を選択した後に実行ボタンをクリックするだけです。
ちなみに、サーバーURLで指定したフォルダにATOK2007であればudic20というファイルができていれば、ATOK Syncが動作したという確認もできます。
これの弱点として、オフィシャルにはJustSystemが運営しているInternetDiskを使ってねということになっているのが弱点です。
Classic MacOS時代のATOKのころには、このInternetDiskの20MB分が無料で付いてきた時期もあったのですが、今はついていないようです。
前振りはここまでとして...
では、InternetDiskを新規契約することなくATOK Syncを使うにはどうすればよかろうかというのが今回のお題です。
ATOK SyncとInternetDiskの仕様を調べつつ考察すると次のようになります。
・InternetDiskは、WebDAV使っている。
・ATOKSyncの同期機能自体がサーバサイドではなくローカルで動いてるように見える。
・ATOKSyncの設定自体にInternetDisk以外も指定できること。
これらのことから、データストアをもうすぐMobileMeになる.MacのiDiskにしてもできるんじゃないか?と試してみたら、問題なくできたので、メモっておきます。
まず、サーバ追加の設定手順は次のとおり。
ATOK Syncのメニュー>サーバ設定リスト>追加>ユーザ定義サーバの設定と順に操作し、ユーザ定義サーバウィンドウで次のように設定します。
設定名:お好きに
サーバーURL:idisk.mac.com/.Macアカウント/Documents/ATOKSync/
ユーザ名:.Macアカウント@mac.com
パスワード:.Macアカウントのパスワード
パスワードを記憶する:お好きに
SSLを使用して暗号化する:チェック
アップロード時のデータ分割単位:制限なし
で、サーバ設定リストで設定名を選択して閉じるボタンクリックする。
なお、サーバーURLの.Macアカウント以下のパスはお好みで...
これで、ATOK Syncのメインウィンドウに戻ります。
機能ボタンをクリックして同期の方法を選択した後に実行ボタンをクリックするだけです。
ちなみに、サーバーURLで指定したフォルダにATOK2007であればudic20というファイルができていれば、ATOK Syncが動作したという確認もできます。
2008-06-30 11:00
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